古い住宅が建っている土地を販売する際は、解体工事がかかることやリフォームする費用が掛かるなどが予想され、敬遠される傾向にあります。土地の価格は基本的には変わりませんので古屋付きとして売れにくくなってしまいます。
カヒインテリアデザインが行っております「ビーチハウスリノベプロジェクト」は、古い住宅を大規模改修し家具家電などを含めてお得感を出し、物件の価値を上げる商品です。
実際に弊社では、中古物件を自社で取得し、2019年度3棟、2020年度6棟を予定しており、2019.3に1棟、2019.11に1棟、お引き渡しを終えました。弊社はリフォーム会社であり、家具インテリア販売会社ですので、物件転売に対して大きな利益を出す必要性はなく、「工事代金」「家具代金」で利益が出ますので、不動産屋さんが行っているそれとは大きく性質が異なります。結果、非常にハイクオリティな工事内容が安価でご提供できます。
築年数が古くてもかなりの確率で再生は可能ですが、無限に予算があるわけではありません。まずは売れる値段設定を考えますが、2500万とか3500万とか言っていたら売れません。
都内など土地が高いところは別ですが、例えば、千葉県一宮町ですと坪単価高くても10万程度。50坪あって土地価格500万、建物を新築で2000万で建てて必要な家具家電を揃えて3000万程度が一般的な相場でしょう。古い家をいくらリノベしているからと言って3000万だの3500万だのではみんな新築に行きますよね。ですから金額の設定としては2000万以下が妥当な線なわけです。
このように、古屋付きで土地価格-解体費用150万などと計算されるところを逆転で付加価値をつけて販売できるように持っていくことが実際にできるのです。
カヒインテリアデザインは2020年東京オリンピックのサーフィン会場がある千葉県一宮町にあります。海が好きな人も多く、ビーチサイドの暮らしをテーマに住宅を作っています。ハワイアン家具も販売していますが、キーワードとして「ハワイ」「海」とくればなかなか嫌いな人はいない鉄板ワードとなるのです。
ハワイは実際に行ったことがない人でも、容易にイメージできる日本人にはなじみ深いキーワード。これが他の物件との差別化ができる大きなポイント。弊社のデザインの強みでもあります。海の近くでなくても、ハワイが好きでビーチサイドの暮らしを求めている人はたくさんいますし、売れる物件を作るうえで近道となるはずです。
実際に施工している「ビーチハウスリノベプロジェクト」は下のボタンから工事内容を確認してみてください。
35年のローンでアパートを作ったとします。35年満室で回るとは思えません。なぜか?当然古くなってくるからです。都度都度のメンテナンスをする必要ができた時、オーナーであるあなたはどう考えるか?できるだけ安く最低限の工事で乗り切り、収益を上げたい。
これでは、負のスパイラル。入らない物件に頭を悩ませ、家賃を下げることになるでしょう。下げても入らない物件をたくさん見てきました。
そもそも賃料で維持するのは、日本の建設費の相場から考えると結構難しいと考えます。しかし、勝っている賃貸は実際にあるのです。特徴的な住みたくなる賃貸物件にリノベーションし、付加価値をつけて家賃を上げても入る物件を作る。
先祖代々の土地なら無理ですが、もし、投資で賃貸をお持ちなら、「満タンにして利益率の高い物件を丸ごと売って利益を確定する」も視野に入れるべきです。
色々な賃貸のビジネスモデルとアイデアがカヒインテリアデザインにはあります。
目先の利益も大事ですが、本当に所有する価値がある物件を作りこんでいくことが本当の意味での成功につながると確信します。
細かい数字や収益のからくりはここには書けません。物件に応じてのご提案が必須となっているので、ご相談を頂ければ再生プランを個別にご提案しております。
自己資金が乏しい場合もお気軽にご相談ください。